『安全』と『楽しく』にこだわった富士登山ツアーです    

NO1 目に見えない難敵『高山病』を防いでいます!


高山病からメンバーを守るために


誰もが心配する高山病。空気の濃度は目に見えないだけにやっかいな難敵です。しかし、高山病発症のメカニズムを理解し、科学の力を使うことで、未然に防ぐことができると考えています。ひとりひとり計測し、体調を判断しながら登っています。

 具体的な対策

  1. 早めの集合して、まず五合目の空気に体を慣らせる
  2. 高山病予防の呼吸法を練習し実践する
  3. 高山病測定器パルスオキシメーターで高山病の発症度を計測して、未然に防いでいます。
  4. ハイドレーション水筒を使用してこまめな水分補給を促しています。  

NO2 バテを予防する!

心拍管理でオーバーペースを予防する


富士登山で、途中で断念する方は約4割とも3割とも言われていますが、ほとんどの原因はオーバーペースです。それが原因でバテてしまうのです。無理なペースで走ったマラソン選手が、ゴール手前でふらふらになるのと同じです。そこで、心拍数を計測しながら登っています。適正な心拍数を維持しながら登ることで、バテを排除しています。心拍管理登山は、無理のないペースメイクに最適

です。1人づつ心拍計をつけていただき、ほぼ理想的な疲労度で無理なく登山することができます。そして、一番あってはならない、急性の心筋梗塞などを予防することにもつながっています。

NO3 混雑を避け、須走口から快適に登ります

マイペースで登ろう!


富士登山での混雑を避けるために、時間差登山を実施しています。すべての渋滞の原因は、御来光を山頂で!にこだわっている人が多いからです。左図は八合目付近を下山中のご来光帰りの一段です。この中に入ったら、マイペースで歩くこともできません。そして全てが大混雑になってしまい、トイレも、休憩も、食事も、宿も地獄です。

  1. 入山者の少なめなで(富士吉田口の3分の1)、高度順応のしやすい須走口から登る
  2. 詰め込みをしない宿を利用している
  3. 御来光を山小屋で見てから出発する
  4. 朝食は温かいご飯と味噌汁をしっかり食べる
  5. 陽があるうちに、山小屋に到着するスケジュール

 

NO4 ゆっくりゆっくり登ります

寒い!つらい!きつい!


を徹底的に排除しました!

 一番弱いメンバーに合わせて、オーバーペースにならないように、ゆっくりにこだわって登っています。


 ゆっくり、ゆとりを持って、ムリ・ムラのないペースをキープして登り続けます。追い越されても、気にしない気にしない。

 メンバーの心拍数と、パルスオキシメーターでの体調管理で、無理のないペースをキープします。

 

そしてそれが、夢の山頂にたどり着くための、一番安全な方法なのです。

NO5 少人数にこだわっています

声が届き、表情が見て取れる人数  


そりゃ人数が多いほど儲かるでしょうが、40人に1人だけのガイドで、楽しく、安全な富士登山になるとは思えません。体調の把握、安全の配慮、見ただけでは分からない花の名前や自然の素晴らしさ。

そこで、多くても10人程度。声が届く範囲、声が聴こえる範囲にしています。

表情や顔色が見える人数なので、仲良く打ち解けるのも早く、会話を楽しむ、とても雰囲気のいいチームが毎回生まれています。

名前と顔が一致する、何年たっても思い出せる、そんなツアーです。

NO6 山岳ガイドがご案内しています